Mac(パソコン)で遊ぶ曲のアレンジ&編集の楽しさ
さて今回は少し皆さんには馴染みにくいかもしれない、でも現在の
マイブームとでもいえる
パソコンでの曲編集・多重録音の世界をお話してみます。これは大体1年前くらいから始めた趣味ですね。
私はパソコンは始めから
Mac(マック)ユーザーでした。もう20年くらいになるでしょうか、マックの第一世代といってもいいと思いますが、当時からあまり拒否感や違和感はなくパソコンをいじっていました。現在ではハードディスクも2台本体に外付けして毎日使っています。曲編集を趣味としてやっているのですが、まず
パソコンにいろんな音源をとりこみ、それをベースに編集&アレンジして曲を作って遊んでしまおうという訳です。ちょっとわかりにくいですね。
今はアップル社の
「ロジック・エクスプレス」というソフトを音楽編集用に使っています。値段は
2万3,800円ですから、メチャメチャ高いわけでもありません。あとは
「Band-In-A-Box」も使っています。しかしこういう
音楽編集ソフトをある程度理解して可動するまでは結構苦労しました。いろんな遊び方があるんですけど、今はフォー・フレッシュメンの音を(部分的に)自分で演奏&歌って、フレッシュメンの音にするという事に凝っています。楽器の音源ファイルはソフトに沢山入ってますから、ギターだけでも(音色が)何種類もあるので便利です。
作業としてはものすごく簡単にいうと、まず誰かの曲~例えばフォー・フレッシュメンの曲の原曲(演奏)を
譜面に落とします。これは非常に難しい作業なのですが、天才的な友達がやってくれます。その
譜面を元に曲のコード進行を打ち込んで行きます。元の音はどこからでもOKですが、自分で演奏したいパート(例えばトロンボーン)など、あるいはコーラスをマイクで自分の声を収録してパソコンで読み込んで行き、加工します。
自分の声は低くてもOKです。最終的にはパソコンのソフト上でキーを変えてしまえばいい訳ですから。それですべての素材が揃ったら
[PLAY]すれば、
自分でフォー・フレッシュメンを真似して楽しめるのです。実際はこんな単純ではありませんし、もちろん100%フレッシュメンにはなりませんが、かなりいい感じにはなりますよ。分かりますかね?
何か言葉だけで説明すると難しいですね。まあ
パソコンの中で曲を作り上げて遊んでいるのです。自宅で多重録音しているというと分かりやすいかもしれません。
パソコンに演奏のデータを打ち込み、自動演奏させながら編曲していくわけです。この方法を使うと、例えば
自分で楽器を演奏できなくても、曲を作ったりアレンジも可能です。もちろん、いかにオリジナルに近づけるかという面白さもあります、少なくともコーラスだけでも・・・・でもそれ以外の楽しみもあるんです。
例えば一例ですが、前に話したフォー・フレッシュメンのファンが集まる大会で、ある
フィリピンの「Jay Jay (JJ)」という23歳の若人に会ってきました。
JJのことはファン同士、前からメールのやり取り等で知っていましたが、今回初めて本人に会えたのです。
JJは若いのにフレッシュメンのコーラスが超人的に上手いのです。そこで・・・・ここがインターネット時代だなあと思うのですが、
JJが歌ったリード(一番高い声)と私のコーラスをミックスしてパソコン内で見事なフレッシュメンの美しいハーモニーを作ったのです。
「JJ&YAS(私)の競演」→<JJ1人と私3人(3人とも私の声)のフレッシュメンのコーラス>です。とても美しいのでビックリしました。フレッシュメンのファンクラブである
FFSにはこういう具合に
フレッシュメンになりたい‘ワナビー’(wannabee~want to be~)つまり
「フレッシュメンになりたい人々」が沢山います(笑)このワナビー達はファンクラブの大会の「ワナビー・セッション」で歌って楽しむ訳です。
個人的趣味の世界ですので、この話題は終わりにしましょう。それでも
インターネットの可能性というか、一つの音楽の楽しみ方としてパソコンという道具をつかって様々な面白い遊びが出来ると思いませんか?もちろん
お客さんの前で楽器を生で演奏して音楽を楽しむ方法がNO.1で、それは私も止めないことは確かです。でもパソコンでフレッシュメンのコーラスが出来たこともとても嬉しかったし、オーバーに言えば
人種や世代を超えた国際的なコラボレーションも出来たわけですよ。まあこういう音楽との関わり方は例外中の例外ではあります。大体、私の年代でパソコンをこれだけいじくって遊ぶ人はそれ程多くないと思いますが・・・
考えてみると、私はもしかしたら
人前で演奏する本番(LIVE)より練習そのものが好きなのではないかという思いもあります。お客さんの前で演奏するとどうしても
「媚びる」部分が生まれてしまうような気がします。もちろん
人前で演奏する事も練習の一つ、という面もあります。それでも練習、というより
演奏そのものが好き、もっといえば
このローグスで演奏する事が好きという面が私にとってNO.1なのです。ローグスとはこれから先も体が動かなくなるまで、ずっと楽しく付き合っていきたいと思っています。
最後に私がお奨めしたい
日本のジャズ・ミュージシャンという事で2つご紹介します。これもそんなに大メジャーではありませんが、一つは
「内堀勝&MU BIG BAND」~1995年に結成されたビッグバンドですが、確かな技術もありアンサンブルとソロのバランスも取れたいいビッグバンドです。あとは
「片岡雄三」さん~トロンボーン奏者ですが腕利きミュージシャンとの競演も多数あり、一昨年初のリーダーアルバムを出しています。機会があれば是非聴いてみてください。
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