「マジカル頭脳パワー」から参加型へ~TVクイズ番組の変遷
400以上受けた試験はみんなそれぞれ興味を持って受験したものです。一度合格すればまあ細かい部分で忘れていることもあるかもしれませんが、
ゼロにはなりません。例えば免許を持っている人が車をずっと運転しないでペーパードライバーだったとしても、運転出来なくなる訳じゃないですよね。そういう意味では僕はすべて
「ペーパー」なのです。つまり行政書士の試験を受けて合格した。でも行政書士になる訳じゃない、というか登録してませんし仕事もしてないですから、厳密に言うと
「名乗れない」し
「肩書きに入れてはいけない」そうです。英検1級なら別ですけど。まあ最初の頃は資格や検定合格の証書が増えていくと
「偉くなったのかな」なんて気がしましたが、今では全く思いません。(合格・資格証書は)2~3枚盗まれてもどうでもいいですよ。(笑)
行政書士の例ですけど、私の受けた年は全50問の内30問が法律関連知識、20問が一般教養でした。60%の正答率で合格ですから仮に一般教養が満点なら法律は10問正答でOKなのです。ちなみに一般教養20問の内、僕は正答19問で結構満足しました。僕が合格するのですから、必ずしも大学の法学部の人でなくても
ノウハウでクリアする方法もあるのかな、と思いました。
宅建でも同じです。その仕事をしたいという訳じゃなくて・・・。だれでも賃貸で家を借りる時に
更新料・敷金・礼金ってあるじゃないですか。何なのこれ?って思うんです。これって本当に払う必要あるのか?それで
辞書とか六法とか引いて調べるんです。それに大家さんに改善してもらいたいことがでてきたとき、どうすればいいのか。そんな事を調べ出すと
知らない事によって損してる事って一杯あるんじゃないかと思うんです。泣き寝入りするのもイヤだし、それなら宅建資格があって不動産業者と同じ知識があれば泣き寝入りはしないだろう。それで、
じゃあ途中まで勉強したなら、何とか形として残せないかなと思う訳です。だから受験する。
おそらく、普通の人は、
勉強してから願書を出すでしょう。僕の場合は
願書が先で、受験票が来てから勉強スタートするんです。受験票を手にしてから集中して勉強を間に合わせる、みたいな感じです。とにかく興味が出来た事があったらすぐ
「よっしゃあ」とすぐ願書をまず出しちゃう。期限が出来て目標があれば頑張れるのです。まあ失敗する事もありますけど。
前回に
「勉強嫌い」「本が読むのは嫌い」といいましたが本当ですよ。親に聞いてもらってもいいですけど、僕は昔から本読んだことないんです。夏休みで読書感想文の宿題があると、
優秀読書感想文集という本を見て、それを読んだ感想文を書いてました。文章を読むスピードが遅いんです。だからテキストなども嫌いなんですね。(笑)
今、
漢検・脳トレ・常識王とかTVで
クイズ系の番組が多いですよね。脳トレが出て以来、番組も
視聴者参加型じゃないと受けないんでしょう。
「世界ふしぎ発見」や、昔なら
「なるほどザ・ワールド」「クイズダービー」とかありました。普通の人にとって少し難しい問題が、そのうちに視聴者も参加できる~自宅でリモコンで参加するような、そういう流れになっているのかと思います。家族4人でTV見てたら
全員は分からないけど誰かは分かる程度のレベルですね。
転機だったと思う番組があります。日本TV系で
坂東英二さんが司会だった
「マジカル頭脳パワー」という番組で、あれは視聴者参加型を非常に意識した作りでした。昔のクイズ番組は参加型の
「クイズタイムショック」など多少はありましたが、問題はある程度難しかったですよね。思い出しましたが、
「アメリカ横断ウルトラクイズ」を子供の頃見てて、
「大きくなったら出ようかな」と思ってました。でも残念ながらなくなっちゃった。(笑)
今や視聴者参加型のクイズが世の中もTVの中も花盛りって事です。
推測ですが、20代~30代の
受験マニュアル世代って、そういうものしか興味を持たないじゃないんでしょうか。難しいクイズやっても受けないんです。TVは当然、視聴率主義ですから、お笑いは見るけどNHKドキュメンタリーは見ない世代を相手にするなら当然そうなります。テストはクイズになるんです。これからしても、僕は日本人って世界にまれに見る
「テストが好きな民族」だと思ってます。
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