モトクロス(オフロード)の魅力~自宅のお庭など

▲製作中の鯉の池
変な話だけど、最近はバイク人口が減ってるのかな、と思う。何かやたらとビッグスクーターは目にするけど・・・
どうも若い人がバイクに興味示さないのかな?
昔なら16歳になったら即、免許&バイクだったんだけど、今は違うしね。
あと50CCのミッション付きのオートバイってあまりないじゃない、今スクーターばっかりでしょ?
でもあれはオートバイじゃないよ。クラッチがないのはね。
*ミッション…正確にはマニュアルトランスミッション、要は手動変速のこと。俗称ではマニュアル、ギアという。
だからそういうのもあって、モトクロスだろうがロードだろうが
若い奴とバイクが離れてるような気がする。
お金があれば別のものや場所へ行くんだろうな。きっと。
昔、俺らの頃はバイトっていったら、
牛乳配達と新聞配達しかなかったよ。それが今はね・・・
コンビ二でレジやればとりあえず7万とか10万とか稼げるしね。
まあ
学校もね、免許取っちゃダメ、とかね。
特にモトクロスの場合はもうサラリーマンでは難しいかな。だってレース場まで行かないと出来ないし、
ツーリングだって下手に山の中に入っていくのも、
所有権とかね。
こんなとこまでバイクで入ってきやがって、みたいな目で見られるのがつらいな。
ハイキングや山菜とりは許せるけど、バイクの騒音と土埃は許せないのかな。同じように趣味なんですけどね。
わかってもらえないかな?
バイク乗りは白い目で見られやすいし・・・・
特に乗らない一般の方にとっては、まあ難しいよね。
今でも、
行けないところに行ってみたいという気持ちはあるんだよ。

▲庭でとれたひょうたん
オフロード、の魅力ってつまり観光バスでは行けないところに行けるという事。
オンロードが行けるところより奥(未知)に入れるという事だよね。
ロードは
「スピードの道」じゃないですか、コーナー攻めるとか。
でも観光バスで行けるところしか大体行けないよね。
オフロードにとっての未知はいろんな意味での未知、
例えば景色が未知、アスファルト以外の場所も行ける、山の中に行きたい・・・とか道なき道を疾走するというところがいいんだよ。
オフ車なら、
道はないけど登ってってみようかな、と考える。いざとなったら
どこでも泊まれる。でもロードでは無理、せいぜいキャンプ場でしょう。
プラス、あとはジャンプとかね、空を飛んだり、跳ねたり(笑) 競技的な魅力だよね。
オフロードバイクには
「ツーリングの世界」と
「レースの世界」がある、と言ったけど、僕がツーリングの世界を経験したのはお店をやるようになってからなんだ。それまではレースばっかりだったからね。
実はこの2種類のバイクは同じオフ車でも結構違うんだよ。
レース用のバイクは値段が高い、フレームがごつい。ツーリングのオフ車は重いし保安部品(ライト・方向指示器など)もついてる。ナンバー付き(公道仕様)という意味です。
ちなみに僕のお店は両方対応しているので、まあオフ車以外は置いてないけどね。
だから変人しか来ないんだよ(笑)

▲ヤマハTT250 Rのプロモビデオ
今でもレースはやってるよ、たまにね。ヘルメットかぶっちゃえば年はわかんないしね(笑)
さすがに体力的には落ちたけど、
一発のスピードなら若い奴らにそんなに引けはとらないよ、ツーリングでも
早く来いよ~てなもんだよ。
今は現役のA級ではない。必要ないからライセンスは返しちゃった、
申請するのにお金かかるからね。
これからもまだまだ遊びたいよね、怪我だけには注意しながら。
それに、今また鯉の
幼魚用の池を作ってるんだ。元は畑だったところだけど、全部自分で土を掘って、
シートを敷いて、水を入れる。
鯉には病気もあるし、肌に虫がついたりするから結構気を使うよ。今はうちの庭は鯉と巨大ミドリガメ、烏骨鶏(うこっけい)もいるよ。
犬小屋とか、木を植えたり、浄化槽とか、池作り、露天風呂もみんな手作りだよ。
根っこは田舎が好きなんだね。田んぼと畑と山。田舎はいいよ!
最後にお金の話。
金勘定に関しては1つだけ思ってる事があって、それは
「損して得取れ」という姿勢だね。
これは人にもよく言うんだけど世の中、
得して得取るなんて出来ないと思う。
お金を使わない人のところに、お金は入って行かないって感じかな。
だいたい前も言ったけど、初めは
3倍稼げるとかがこの世界へのきっかけになってるわけだよね。
脚光が浴びれるでもいいんだけど。プロになれる保障なんて何もなかったけど、この世界に飛び込んで・・・
でも実際は3倍稼げたのは何年もなかったな。
お金は、あればあるだけ使っちゃう、という方が近いかも。昔から、車でもね・・・
お金なくても買っちゃうんです。
「買っちゃったから払ってくれよ」って、借金しても買うの!
そうだ、昔は
先物でメガトン級の大損こいたこともあったな、
お店の運転資金使っちゃったり・・・

▲仲間が描いてくれた絵
変な話になるけど、
まだ家のローンが4年、バイク屋のローンが9年残ってるんだ。後継ぎはいないから動けるうちに動いて楽しもうって感じ。
バイク屋を継ぐ人がいないけれど、でもお客さんはいる(残る)からね。
そういう意味では若いときからホントに好きな事して生きてきたかな。
普通ならバイクのお店でもノルマとかあるでしょ。でも僕がラッキーだったのは
元国際A級ライダーと元ヤマハ・ファクトリーライダーのステイタスがお客さんを
「あのお店に行けばお金で買えないモノがある」と思ってくれた事かな。
契約してるヤマハさんも僕を重宝してくれる面もあるよ。だって同じ
日当払うのでも、
メカニックの役とライダーの役、両方出来るからね。
しかも器用でロードもオフも両方乗れるから、それぞれのライダーを連れて行くよりはるかに安上がり(笑)
でもその結果、(器用なので)トレーニングが足りないという弱点もあって、あの時もっと練習してれば・・・
と思うことは、今になってみればある・・・かな。
僕には若いときに志した
師匠がいるんです。レーサーになりたくて16歳で家出したとき、東京で身元引受人になってくれた
大月さんというヤマハの契約ライダー。
その師匠が口酸っぱく修行時代の僕に言ったのは
「人に可愛がられる人間になれ」という事。
作った可愛さではなく自然な、という意味でね。
走る事だけじゃなく、生き方とか人との接し方とか、そういう面も師匠に教わった。
そうすれば
自分が困った時、人は助けてくれる・・・と。
その後、世間に出てみたら、
「ああ、師匠の言ったことは本当だったな」と思った。
だからこれからも機会があれば人に言おうと思ってる。
まあお金に本当に困ったら鯉を1匹づつ売って・・・・ウソです。大体売れないよ(笑)
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